Flipssonエドテック
導入戦略

ツール5個に分断された授業を一つにまとめる統合戦略

複数のEdTechを行き来して流れが途切れる授業を、一つの流れにまとめ、ツールの乱立を減らす導入戦略をまとめました。

ツール5個に分断された授業を一つにまとめる統合戦略 のサムネイル

EdTechを積極的に使ってきた教室ほど、逆説的な疲れが溜まっていきます。資料は文書ツール、動画は動画プラットフォーム、クイズはアンケートツール、議論はメッセンジャー、提出はメール、ビデオ通話はまた別のアプリ。よいツールを一つ増やすたびに、生徒と先生が行き来しなければならない画面も一つずつ増えていきます。 授業1時間の中でログインを5回し、リンクを5回案内していると、肝心の学びの流れは途切れ続けます。ツールが足りないからではなく、ツールが多すぎて散らばっているために起きる問題です。

統合の基準は「流れが途切れないか」

ツールの乱立を整理するとき、よく「機能の多い一つ」を探しがちですが、本当の基準は機能の数ではなく、授業の流れが一つの画面で途切れずに続くかです。

  • 生徒が画面を移動せずに、一か所で活動を終えられるか。
  • 資料・活動・提出・復習が同じ流れの上に置かれ、途切れていないか。
  • ツールを減らしたとき、失う機能よりも取り戻せる集中のほうが大きいか。

統合の目的はツールを少なく使うことではなく、生徒の注意を学びにつなぎとめておくことです。

Flipssonで流れを一つにまとめる方法

モジュール型授業プラットフォームFlipssonは、「授業準備から復習まで、一か所で」を掲げ、ツールを行き来する必要のない一つの流れを目指しています。散らばったツールが担っていた仕事を、どうやって一つの画面に集めるのかを見ていきます。

資料と活動はブロックエディタがまとめます。見出し・本文・コールアウト・画像/YouTube・短答/記述課題・ファイル提出など約10種類のブロックをドラッグで載せていけば、文書ツール・動画プラットフォーム・アンケートツールへと分かれていた仕事が一つの資料の中に入ってきます。リアルタイムの進行はライブ授業がまとめます。ボタン一つで始められ、画面同期・リアルタイム提出カード・活動タイマー・チャット・DM・参加コードまで一つの画面で処理できるので、ビデオ通話アプリとメッセンジャーとアンケートを行き来する必要が減ります。

議論と提出は意見/チームボードと提出カードが、復習と質問はAIチューターダッシュボードが同じ流れの中に束ねます。AIチューターはモジュールを根拠にした回答に出典を表示するので、生徒がほかの検索ツールへ抜け出すことなく、その場でつまずいたところを解決できます。統合は一度にすべてを移すのではなく、段階的に進めることをおすすめします。

  1. もっともよく使うツール2、3個からFlipssonのブロックに置き換え、まずは画面移動の回数を減らします。
  2. リアルタイムの活動をライブ授業にまとめ、ビデオ通話・アンケート・メッセンジャーを行き来していた流れを一つの画面に統合します。
  3. 生徒の立場から「今日の授業は一か所で終わったか」を基準に、統合の効果を点検します。

ライブラリにモジュールを保存しておけば、次の学期にはこの統合された流れをそっくりそのまま再利用できます。

まとめ

ツール乱立の解決策は、機能の多い一つを探すことではなく、授業の流れが一つの画面で途切れないようにまとめることです。ブロック・ライブ授業・ボード・AIチューターが一つの流れに置かれれば、ログインとリンク案内が減り、生徒の注意が学びにとどまります。クレジットカード登録なしでクラス10個まで無料ですので、まずはよく使うツール2、3個だけを一つの流れに移してみて、画面移動がどれだけ減るかを確かめてみることをおすすめします。

ログインして参加しましょう
コメント 0

最初のコメントを残してみましょう。

同じテーマ · 導入戦略
おすすめの記事