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新しいエドテックを選ぶときに必ず確かめたい五つの問い

機能リストに惑わされず、教室に本当に合うツールを選ぶための五つの導入基準を示します。

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新学期を前に、研修で紹介されたツールをまとめて導入したものの、二か月ほどでほとんど使わなくなってしまった、という経験はよくあります。機能のデモは華やかでしたが、いざ自分たちの教室で使おうとするとインストールが面倒で、生徒の登録が難しく、無料で使える範囲も狭いため、結局使わなくなってしまいます。ツールを選ぶという仕事は、機能が多いか少ないかの問題ではなく、自分たちの教室の条件と流れに合っているかを見極める問題です。勢いで導入してしまう前に、次の五つの問いを投げかけてみてください。

導入前に投げかける五つの問い

良いツールは、次の問いに対して明確な答えを示します。

  1. 負担なく始められるか:インストールと支払いの壁が低くなければなりません。カード登録なしに、インストールなしにすぐ試せるかが最初の関門です。
  2. 流れが一か所でつながるか:作成・授業・確認が一つの画面でつながるのか、それともまたツールを増やすことになるのかを見ます。
  3. 生徒が入りやすいか:複雑な登録手続きなしに生徒がすばやく参加できてこそ、授業が止まりません。
  4. データが集まり、管理されるか:学習の記録が一か所に集まり、生徒の状況をひと目で把握できるかを確認します。
  5. 無料の範囲で十分に検証できるか:最初から大きな費用をかけずに、実際の授業で検証できる余地が必要です。

ツールの価値は機能リストの長さではなく、自分たちの教室で最後まで使われるかどうかで決まります。

五つの問いに答え合わせをしてみると

この基準を具体的に当てはめてみると、ツールの性格が見えてきます。たとえば Nallijaku の Flipsson を五つの問いに照らしてみましょう。第一に、Flipsson はインストールなしにウェブですぐ使え、カード登録なしで始められるため、入り口の壁が低いといえます。第二に、ブロックエディタで作った教材をライブ授業として開き、AI チューターで復習までつなげるモジュール型の流れなので、「授業準備から復習まで、一か所で」がそのまま機能します。

第三に、ライブ授業は参加コードで生徒を集めるので、複雑な手続きなしに一つの流れに入ってこられます。第四に、リアルタイムの提出カードや意見ボード、AI チューターへの質問が教師用ダッシュボードの一か所に集まり、生徒の管理や連絡まで同じ画面で行えます。第五に、クラス 10 個まで無料なので、実際の授業で十分に検証する余地があります。

もちろんこの五つの問いは特定のツールのためのものではなく、あらゆるツールに当てるべき物差しです。どんなツールであれ、この問いの前で行き詰まるなら、華やかな機能とは関係なく、自分たちの教室に長く残ることは難しいでしょう。ツールを選ぶときは、デモ動画ではなくこの五つの問いを手に、実際に一クラスを作って動かしてみるのが最も確実です。

まとめ

新しいツールを導入するときの基準は機能の数ではなく、始めるハードル、流れのつながり、生徒の参加、データ管理、無料での検証という五つの問いです。Flipsson のようにインストールなしですぐ使え、クラス 10 個まで無料のツールであれば、負担なく一クラスを実際に運営しながら答え合わせができます。勢いでいくつも導入するよりも、この五つの問いを通過する一つを選び、一単元を最後まで回してみることをおすすめします。最後まで使われるツール一つが、試しただけで終わった十個よりも教室を変えます。

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